コラム

column

雨漏りの放置が建物に与えるリスク

こんにちは!
東京都練馬区に本社を置き、屋根リフォームや屋根修理に付随する塗装・防水工事など手掛けております、有限会社トウキョウルーフです。
創業以来関東一円にて屋根工事業者として数々の施工を手掛けながら、地域イベントを開催するなど、地域の商工業者として貢献できるように活動を続けてまいりました。
雨が降ると時々雨漏りをしているものの、別に大きな被害はないのでそのままにしている……という方はいらっしゃいませんか?
実はその雨漏りをこのまま放置し続けると、後悔することになります。
今回は雨漏りの放置が建物に与えるリスクについてお伝えいたしますので、雨漏りをそのままにしてしまっている方はぜひご覧ください!

建物の内部が徐々に腐敗!

カビが生えている
雨漏りについて、ただ雨水が室内に漏れてきているだけだとシンプルに考えている方もいらっしゃるかと思うのですが、実はそれだけでは済みません。
雨漏りをしているということは、屋根裏などに雨水が侵入しているということでもあり、柱や梁にも影響を与えています。
この雨水が原因でやがて柱などを腐らせてしまうなど、普段は見えない部分が知らないうちにどんどん劣化していき、気付いた頃には大規模な修繕が必要となることもあるのです。
そのため、雨漏りの程度が軽いからといってそのままにはせずに、一度どのような状態になっているのか原因箇所を特定するなど、業者に相談しておくことをおすすめいたします。

シロアリ被害を発生させる可能性も!

雨漏りをする家というのは湿気が溜まりやすい傾向です。
その環境はシロアリにとっては非常に居心地の良い環境でもあります。
そのため、雨漏りをしている箇所を修繕せずに湿気の多い状態のままにしておくと、気付いた時にはシロアリが大量発生して、建物のあちこちを食い荒らしているということも実際に起きています。
こうなるとシロアリを駆除する費用はもちろん、食い荒らされた部分の修繕が必要になり、元の状態に戻すだけでもかなりの費用がかかってくるので、やはり雨漏りは早めの対処を心掛けましょう。

雨漏り修繕お任せください!

スーツの男性
雨漏りを放置すると建物にどのようなリスクを与えるのかお伝えいたしましたが、少しでも参考になりましたでしょうか。
弊社では雨漏りの修繕対応も行っておりますので、たまに起きている雨漏りをそのままにしている……という状態の方は、ぜひ一度ご相談いただけますと幸いです。
屋根・雨漏り修繕工事で、建物の健康状態を維持できるように、高品質な施工を皆様にお約束いたします!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。