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季節の変わり目に行う屋根点検の重要性

こんにちは、有限会社トウキョウルーフです。
弊社は東京都練馬区に拠点を構え、練馬区内及び埼玉県新座市で雨漏り修理、雨樋修理、さらには屋根修理や屋根リフォームなどの屋根工事を手掛けている専門業者です。
今回は、季節が変わるこのタイミングでなぜ屋根点検が不可欠なのか、また点検を通じて予防できるトラブルなどについてお話します。

夏前後の強い日差しでの屋根点検

夏・屋根
夏の季節、照りつける強い日差しは屋根材料に大きな影響を与えます。
威力を増した紫外線は、屋根の塗膜を徐々に劣化させていき、その結果、防水機能が落ちてしまうのです。
また、熱による屋根材の伸縮は、ひび割れや形のゆがみといったトラブルの原因にもなりかねません。
だからこそ、夏に入る前には、こうしたダメージをチェックし、必要であれば屋根材の補修や塗装のメンテナンスを行うことが、長期にわたる屋根の健康を守る上で重要なのです。
そして、夏の暑さがひと段落した後も注意が欠かせません。
急激な気温の変化によって屋根材が縮んだり、また暑さによる屋根の防水層の損傷が顕著になるのは実はこの時期です。
そこで、台風のシーズンに備えて屋根の安全性を確認し、万が一の雨漏りを未然に防ぐためにも点検が欠かせません。

冬の雪対策!寒さ前の屋根点検

冬将軍が到来する前には、屋根の雪対策を万全にすることが大切です。
寒さによって屋根材が固くなり、その弾力を失ってしまうと、雪の重みで亀裂が入ることがあります。
また、屋根からの雪の落下による事故も防ぐためには、雪止めの点検や補強が不可欠です。
特に、東京都練馬区や埼玉県新座市のような関東地方では、意外と雪によるトラブルが発生しやすい傾向にあります。
これを見逃してしまうと、冬季の降雪時に雨漏りの原因や、最悪の場合は屋根の崩壊につながる事態も考えられます。
そのため、冬の大雪に備え、秋口から念入りに屋根の点検を行うことが大切です。

屋根点検で発見しやすいシーズン特有のトラブル

各季節にはそれぞれ特有のトラブルが存在します。
春の終わりから初夏にかけては、冬の残り雪が原因で発生した屋根の損傷を発見することができます。
この時期に点検することで、梅雨が来る前に修理を完了させることができるのです。
一方、秋は台風や大雨などで屋根が損傷することが多く、とくに雨樋の詰まりや傷みは、屋根だけでなく外壁への影響も及ぼすことがあります。
この時期に点検を行うことで、台風シーズンを安心して迎えることが可能になり、緊急の雨漏り修理の必要性も減少します。

ご連絡をお待ちしております

電卓・スマホ
お客様がもし屋根の点検や修理に不安を感じている場合は、ぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。
有限会社トウキョウルーフは東京都を中心に、関東一円で確実な技術と誠実な対応でお客様の大切な住宅の屋根を守ります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。