こんにちは！
屋根のリフォームなどの屋根工事、屋根修理を中心に外装工事をしています、有限会社トウキョウルーフです。
本社所在地の練馬区をはじめとする関東一円で、お客様の信頼に応えられるようにスタッフ一同日々研鑽を積んでいます。
屋根工事には、各自治体から補助金、助成金支給の対象となるものがあるのはご存じでしょうか。
屋根のメンテナンスをしたいけど、金額面で躊躇している方に、種類や条件、手順などを解説しますので、ぜひ参考にしてください。

利用できる補助金や助成金の種類

補助金や助成金が利用できるリフォームには、省エネリフォームと耐震リフォームの2種類があります。
省エネリフォームとは、断熱材を敷き、断熱塗料を塗装する工事です。
これにより日中の日光の侵入が減ることで室内温度が下がり、冷房の使用量軽減につながります。
他に太陽光パネル設置工事も該当のリフォームです。
耐震リフォームには、軽量化された屋根材に替えるなど耐震性能向上を目的とした場合が当てはまります。
瓦屋根を金属製の屋根に替えると、10分の1まで重さを減らせるのです。

条件と注意点

屋根工事で利用できる補助金や助成金は、各自治体によって条件が異なる点に注意が必要です。
その上で、原則クリアしないといけない条件は、リフォームが省エネ性、耐震性に意味があると認められること、リフォーム前に申請していること、税金を滞納していないこと、反社会的勢力と関わりがないこと、居住用であることなどの条件になります。
募集には期限があり、募集期間が比較的長い自治体が多いとはいえ、予算が無くなり次第募集終了になるため、早めに申し込む必要があります。

利用する際の手順

先ずは住宅がある自治体の補助金・助成金を公式ホームページなどで調べ、支給額や支給条件、期限をチェックしましょう。
利用できる制度があれば、申請書や見積書などの申請手続きを進めます。
次いで工事着工という流れですが、工事の前後に必ず写真撮影をしておきましょう。
工事完了後には報告書の提出が必要となるためです。
完了したら自治体の調査員に現地調査に来てもらい、あとは決定通知が届くのを待ちます。
写真撮影や報告書作成などは、個人ではなかなか難しいかもしれませんが補助金や助成金に詳しい業者にリフォームを依頼するとスムーズに制度を利用できるでしょう。

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