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電気代を節約できる?屋根を遮熱塗装する効果

こんにちは!
東京都練馬区や埼玉県新座市を拠点に関東エリア全域で屋根修理や屋根リフォームを承っております、有限会社トウキョウルーフです。
ディーズルーフィング認定の認定を受けている工務店のため、機能性はもちろんカラーやデザインなどバリエーション豊富なご提案ができるという強みを生かして皆様の理想を実現してまいりました。
そんな私たちにできるご提案のひとつとして、屋根リフォームで電気代対策をしてみるのはいかがでしょうか。
今回は屋根の塗装に遮熱塗料を用いた節電の方法について、ご紹介していきます。

遮熱塗料とは?

手にはてな
遮熱塗料は、正式には高日射反射塗料と言い、太陽光を通常の塗料よりも多く反射できる塗料のことを言います。
太陽光に含まれる赤外線を塗料の層が吸収することで熱に変わり、真夏の炎天下では屋根の表面温度は80度になることもあると言われています。
その熱が室内にも伝わり、室温が上昇する原因のひとつです。
遮熱塗料は太陽光を効率よく反射することで屋根表面と室内の温度上昇を防ぎます。
実際に塗料メーカーが行った実験では、遮熱塗料を使用することで屋根温度が最大10.5度、室内温度が最大3度低くなったとの結果が得られたといいます。
屋根塗装を検討する際には、節電について考えたうえで検討しておくとよいでしょう。

効果を高めるためには?

遮熱塗料を塗装するのであればそのメリットを最大限に生かしたいものです。
塗装を行う際に、効果を実感できるような工夫もご紹介します。
ポイントは塗料の色です。
塗料の色で違いがあるのか疑問に感じるかもしれませんが、色によって日射反射率に違いがあります。
ブラック系の塗料の全日射反射率は28.4%と低い結果でしたが、ホワイト系の塗料ではなんと91.0%と大差がつく結果となりました。
一般的に淡い色、明るい色の方が、日射反射率が高いため、遮熱塗料の効果をより得るためには明るめの色をおすすめします。

トウキョウルーフへご相談ください!

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トウキョウルーフでは今回お話した遮熱塗料を行う屋根工事はもちろんのこと、外装工事の知識を生かし、お客様のご希望に応えてまいります。
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外装工事のプロフェッショナルとしての目線から最適なご提案をさせていただきますので、ぜひお気軽にご連絡ください!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。