教えて!屋根材によって断熱性は変わるの?
こんにちは!
東京都練馬区に事務所を構え、東京都内をはじめ埼玉県新座市など関東エリアで活動しております、有限会社トウキョウルーフです。
屋根リフォームや屋根修理などの屋根工事全般から外壁工事、塗装工事、エクステリア工事などを手掛けている会社です。
今回は屋根材でお悩みの方に向けて、屋根材によって断熱性は変わるのかについてご紹介いたします。
屋根材の種類による断熱性の違い
建物の中で屋根は一番高いところにあるため、必然的に最も太陽の影響を受けます。
断熱とは外の熱を室内に取り入れない仕組みのことを指しますが、屋根材によって断熱性の違いがあるため、依頼前にチェックしておくことが大切です。
ここでは、屋根材を瓦屋根、化粧スレート、金属屋根で比較してみます。
瓦屋根の場合は瓦と屋根の下地の間に通気層があり、熱を逃がせます。
3種類の中で一番断熱性が高いものは、瓦屋根と言えるでしょう。
化粧スレートは瓦屋根と比べると通気層が少なく、断熱性が劣ってしまいます。
金属屋根は屋根と下地との間に通気層が全くないことに加えて、金属は熱の伝導率が高いのが特徴で、断熱機能はほとんどありません。
下地との間に断熱材を入れますが、それでも断熱効果はほとんど発揮されません。
断熱性の高いポリフォーム工法とは
断熱性で考えると瓦屋根が最も断熱効果があるということが分かりました。
更に断熱性を高めるには、ポリフォーム工法という方法があります。
ハリケーン被害の多いアメリカのフロリダ州では、義務付けられている工法です。
接着剤を用いて瓦屋根を敷き詰めていくのですが、この接着剤の接着力が強いことに加えて接着剤自体にも断熱材としての高い性能があります。
ポリフォーム工法で瓦屋根を設置することで通常より通気層ができ、断熱が期待できるのです。
瓦屋根だけではなく、あらゆる屋根材に使用できるのも特徴です。
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